お色直しから日取りまで!結婚準備中に知っておきたい結婚式の関連情報をご紹介します

当サイトではお色直しから日取りまで、結婚準備中に知っておきたい結婚式の関連情報をご紹介しています。自分たちの希望に合う会場を利用して大切な人たちをおもてなしするためにも、しっかり押さえておきたいポイントです。挙式で新郎新婦が着る、和装婚礼衣装に関しても解説しています。憧れの和装を着こなすための基本は押さえておくと良いでしょう。それから洋装でのぞむ式での新郎新婦の衣装の選択肢についても説明しています。

お色直しから日取りまで!結婚準備中に知っておきたい結婚式の関連情報をご紹介します

結婚式の準備には様々なことが含まれているので分からないことも多くて困ってしまう、という人は多いのではないでしょうか。
そういった場合には、まとめて紹介されている結婚準備に関連した情報をチェックしておくと良いかもしれません。
結婚式の挙式から披露宴までの間には、様々なイベントが盛り込まれています。
会場の選択から衣装・食事の内容、引き出物などまで事前に用意しておくべきこともいろいろありますので、しっかり確認しておくのがお勧めです。

結婚式でのお色直しのベストな回数とは

結婚式でのお色直しの回数は1回が最も多くなっています。
0回は約15%、2回は約10%となっていました。
また、4回以上というカップルが約4%という結果がでています。

お色直しは披露宴がはじまる前、披露宴の中盤、お見送りの前という3パターンがあります。
結婚式でのお色直しが多ければゲストを飽きさせない工夫も考えなくてはならないでしょう。
2回以上取り入れたいという方は和装とカラードレスを着たいと考えてる方が多い傾向にあるようです。

披露宴の時間は2時間30分が平均で、長くなれば4時間を超えます。
ゲストの人数が多いほど祝辞や祝電が多くなることもありますし、丁寧におもてなしした結果長くなったというケースもあります。
ただ、長丁場の披露宴はあまりゲストに喜ばれませんし、おもてなしよりも自分たちのやりたいことを取り込みすぎた式は好まれません。
平均時間で考えて1回、多くても2回がお色直しの回数としてはベストでしょう。

結婚式で恥をかかないためのテーブルマナー

テーブルマナーというと日本人にはあまり馴染みがありませんが、結婚式に出席となれば恥をかかないために、一度マナーを確認してしっかり覚える必要があるのではないでしょうか。
結婚式に限らず、テーブルマナーの基本は右ではなく左側から椅子に着席することで、自分ではなくスタッフに引いてもらったタイミングで座ることにあります。
またナプキンはすぐに手に取らず広げないこと、広げるのは食事が始まるタイミングで乾杯をした後が一般的です。
並ぶナイフとフォークは外側から使うこと、席を外す時は背もたれにナプキンをかけることも覚えておきたいポイントです。
慣れない結婚式は緊張する可能性が高いので、本番前に練習をして体で覚えることをおすすめします。
他にもドリンクが注がれる間はグラスを持ち上げないこと、自分のペースでガツガツと食べないことも大事です。
パンは一口サイズにちぎること、スープは奥に向かってすくう、メインとなる料理は左端から切って口にするなど他にもまだまだありますが、これらをマスターするだけでも結婚式に臨めるのではないでしょうか。

地方の結婚式にまつわるユニークな風習

結婚式の風習は地域によって異なっていることがあるので、知らないでいると驚くことも多いでしょう。
例えば結婚式が豪華で派手であることで知られる名古屋の場合には、嫁入りトラックというものがあることで有名です。
また菓子まきも名古屋ならではのもので、他の地域では知らない人も多いかも知れません。
もともとは式の当日に新婦が、家の2階からお菓子を近所の人たちに向けてばらまくというものでした。
現代の名古屋でも披露宴の余興に取り入れられることがあります。
沖縄の結婚式も他の地域とは異なった特徴があるので、他の地域から参加した人を驚かせることがあるようです。
多くのゲストを招待するのが沖縄ならではの風習です。
200人以上の人達が集まることも少なくないといいます。
料理は大皿で提供され、余興が充実しているのが特徴です。
北海道の結婚式は古くからのしきたりなどはあまりありません。
しかし大抵の場合会費制となっているのが特徴です。

結婚式に出席する新郎新婦の兄弟姉妹の服装

結婚式は新郎新婦にとってだけではなく参列している出席者にとっても思い出深いものとなるに違いありません。
招待状を受け取ったなら、結婚式にふさわしい装いをする必要があります。
では、もし新郎新婦の兄弟姉妹として参加するのであればどのような服装が望ましいでしょうか?それは、清潔感が漂うこと・肌の露出が少ない・体型や顔立ちに合っていることです。
なかには、結婚式でしかも自分の兄弟姉妹なのだからとほかの人よりも派手な装いやヘアスタイルやメイクの人も見受けられますが、周りの人に不愉快な気持ちにさせてしまいますので気を付けるべきです。
また、結婚式では白は花嫁さんのみが許されている色ですので、白を避けるべきですし新婦よりも目立つ装いもすべきではありません。
豪華でなくても、清潔できちんとしていれば特に決まりはありません。
もし、どうしたらいいのかわからないのであれば、インターネットや式場のスタッフに相談することも出来ます。

結婚式の前にしておきたい顔合わせ

結婚を控えて準備を進めているカップルもいるのではないでしょうか。
結婚式の前には、互いの家族を集めて結婚の約束をし親睦を深める席を設けるのがおすすめです。
その際には、美味しい料理と良い雰囲気で和やかな時間を過ごせるようなお店を利用したいものです。
一般的に両家の顔合わせを目的にした食事会は、結納のようなしきたりにこだわることなく行われます。
結納よりもカジュアルな雰囲気でありながらも、普段の食事よりは改まった席となりますのでそれにふさわしいレストランを選ぶのがおすすめです。
ホテルや結婚式場などを利用することもありますが、料亭やレストランを利用することも多いです。
お店を選ぶときには個室があるかどうかをチェックして予約をするのが良いです。
個室ならば他の利用客が気にならず、落ち着いてゆっくり話ができるというメリットがあります。
料理のジャンルは和食は定番といえますが、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

珍しい結婚式での十二単についての評判

結婚式で新婦が着用する衣装としては、白無垢・打掛・カラードレス・ウェディングドレスが一般的ですが実は最近はこの衣装以外に十二単を着用して結婚式を挙げるカップルも増えてきているようです。
和装やドレスや結婚式に出席するなら必ずどこでも目にすることが出来ますが、十二単を見る機会というのは、そうめったにあることではありませんし中には「初めて見た」という方もいます。
ですから、若い方から高齢の方の評判はとてもよく高齢の方や「昔にタイムスリップしたいみたいだ」という方もいます。
そして、まだ結婚されていない女性のなかには「自分も結婚式を挙げる時には、同じような衣装を着て式を挙げたい」という方もいるほどです。
着用する際に少し時間がかかり、衣装が重たいというデメリットがありますが、それでも一生に一度のことですし、出席してくださった方へのサービスという点から考えるならぜひお勧めしたいものです。

結婚式に出席する女性ゲストの服装の選び方

学生時代の友人や会社の同僚などの結婚式に招待されたときには、どのような服装で出かけるか迷ってしまうという女性ゲストは多いでしょう。
結婚式のときには、服装のマナーをチェックしておき適した装いででかけるのがおすすめです。
その時に注意したいことの1つには、花嫁と被ってしまうような白い色のワンピースは選ばないということがあります。
結婚式の主役となる新郎新婦を立てるためにも紛らわしい服装は避けるようにするのが大事です。
フォーマルドレスを選ぶときには、明るい色で上品な印象のものをおすすめします。
それからドレスを選ぶ際には肌が露出しすぎるようなものは避けるようにします。
スカート丈が短すぎないように気を付けるほか、肩や胸元なども注意したいポイントです。
もしドレスがノースリーブなら、ボレロやショールなどをプラスして肌を隠します。
また結婚式にはサンダルは適しませんので、品の良いパンプスを履いていきます。
ヒールもあまり高すぎないものが良いでしょう。

結婚式の写真映りを良くするエステの力

結婚式ではゲストが写真を撮ってくれるので、写真映りを良くしたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
結婚式に向けて綺麗になりたい人なら、ブライダルエステの利用がお勧めです。
そのボディ対応コースでは、ウェディングドレスから見える部分を中心にケアをすることが出来ます。
他に全身に対応しているコースもあり、そういったものでは体型の引き締めも目指すことも可能です。
痩身が出来るコースでは、美容機器を持ちたりエステティシャンのハンドテクニックなどによりむくみをとります。
背中からウエスト、二の腕それに脚など希望する部位で利用出来ることも多いです。
また美肌のためのフェイシャルやボディのケアも受けることが出来ます。
背中は写真を撮るときにニキビ跡が気になることも多いでしょう。
デコルテや腕などのかさつきやくすみが気になることもあるかも知れません。
そういった場合にはピーリングをしたり、パックをしたりするなどして肌のケアをします。

結婚式を神社でする際の流れや所要時間

結婚式を神社でする際の所要時間は、おおよそ30分程です。
結婚式の流れは次の通りです。
まずは参進の儀で出席者は本殿まで進み、神主と巫女に続き新郎新婦、両親、親族の順に並んで行列を作ります。
その行列のまま順番に本殿に入り、神様に向かって右側に新郎側左側に新婦側の参列者が並んで終了。
続いては修祓の儀、斎主が祓言葉と大幣で出席者全員をお祓いします。
次は祝詞奏上、斎主が神様に両家の結婚を報告してその幸せを祈る。
続くのは三献の儀、新郎新婦がお神酒を注いだ大中小の盃を順番に三口で飲み干す儀式。
小杯は新郎から新婦へ中杯は新婦から新郎へ、大杯は1回目と同じく新郎からの順で飲みます。
次に指輪交換、これは洋式の結婚式と同じです。
続けて玉串奉奠榊に紙垂を付けた玉串を神様に捧げます。
次は親族盃の儀で両家の親族が繋がった証として、盃に注がれたお神酒を一緒に飲みます。
最後は斎主あいさつで神主が式が終わった事を神様に報告する儀式、この後入場時と同じ順番で本殿を後にして退場となります。